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こまくさ写真館(2017年度)

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2018年3月18日(日)海を眺めながら伊東・城ヶ崎海岸を歩く 晴・曇 参加者20名

マイクロバスで城ヶ崎海岸に向かう。ぼら小屋から、ピクニカルコースを海岸線に沿って歩き始める。歩き出してすぐのところで見た、幕末砲台跡。黒船に備えて、沼津藩主水野氏が築いたといわれる。

門脇(かどわき)つり橋で集合写真。長さ48m高さ23m。断崖絶壁のスリルを味わう。

蓮着寺(れんちゃくじ)。法華宗陣門流の寺。日蓮上人が幕府の政策や他宗派を非難したことからこの地に流罪となった。その後、日蓮のゆかりにちなんで建てられた寺。

蓮着寺境内にあるヤマモモ。日本最大の大きさで、国指定の天然記念物。境内にはその他、「袈裟懸けの松」、「石食いのモチノキ」、藪椿の群生などがある。

門脇埼(かどわきさき)灯台。昭和35年建設、平成7年に改築された白亜の美しい建物。地上24.9mの高さで、晴れた日には展望台から遠く伊豆七島や天城連山を臨めるそう。

俎板岩(まないたいわ)。日蓮上人がこの地に流罪になったとき、置き去りにされた岩。上人は近くに住む漁師に救われて、難を逃れた。

波の音を聞きながら、早めのお弁当。

左に海を見ながら、登り下りの多い道を歩く、溶岩がでこぼこして、歩きにくい。

「いがいが根」で見たイソギク。この辺りはどの植物や樹木も大きく育っている。いがいが根は溶岩が平たく広がった見晴らしのいい場所。

城ヶ崎海岸は、大室山の噴火で流れ出した溶岩が海の浸食作用で削られてできた。9qにわたる雄大な出入りの激しい溶岩岩石の海岸。切り立った断崖が連なり、その眺めは不思議で壮観。

いがいが根で海を背に集合写真。

橋立(はしだて)つり橋。長さ60m、高さ18m。定員20名ということで、人数を見ながら渡る。風が強くて橋が揺れ、こわごわ渡った。吊り橋を最後に、帰路に着く。途中伊東の特産品の干物やミカンなどをお土産に買い求める。
2018年3月11日(日)信仰の名山大山へ 曇 参加者11名

当日開催されていた大山登山マラソンのゴール、大山阿夫利(おおやまあふり)神社下社。我々の登山はここからスタート。

準備を整えて、さあ登山開始。

阿夫利神社下社から果てしなく階段の続く表参道を、ひたすら登る。

28丁目の山頂までのほぼ中間の、蓑毛裏山道分岐(16丁目)の丁目石

ガスがかかって、富士山どころか何も見えない富士見台を後に、上り続けるメンバー達。

頂上手前の鳥居付近。なんと雪、雪、雪。

雪とガスに覆われ、極寒の中の集合写真。

暖かくなってきた下山途中で一休み。

大山寺。江戸時代まで阿夫利神社と一体であったが、明治の神仏分離で移築された。

大山寺境内のかわらけ投げ道場。投げるだけで厄除けに効くが、がけ下の福輪の中をくぐれば幸運をもたらすという。
2018年3月4日(日)早咲きの河津桜松田山ー最明寺史跡公園 晴 参加者12名

松田山頂付近での集合写真。五月連休中かと思えるような暖かさとなり、Tシャツ一枚の人もいます。後ろに富士山が見えます。

松田山頂付近での富士山。

ミカン農家で格安のミカンを沢山購入し、満面の笑みで集合写真。

山道に咲いていた河津桜と菜の花。寒かった今年の冬から春にバトンタッチ。

大賑わいの桜まつりの中の西平畑公園にて。

西平畑公園にて。
2018年2月25日(日)浅間嶺(せんげんれい)903m 曇 参加者6名

武蔵五日市駅からバスで50分。浅間尾根登山口。

落ち葉の下に氷が隠れているので、慎重な足取り。

一本松が枯れてしまい、今は一本杉。

雪・氷が多くなり、アイゼンを装着しての歩行。

ほとんど雪山?

雪がちらほら残る人里(へんぼり)分岐で昼食。

浅間嶺付近からはるかに臨む大岳山(おおだけさん)。

浅間嶺をバックに集合写真。
2018年2月18日(日)月例 高尾山山行(臨時) 晴 参加者10名
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京王高尾山口駅前に集合し、参加者内でリーダを決め、登山ルートを確認し登山開始。
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3号路の木の橋の上で。
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高尾山の頂上の近くの富士山の見える場所で参加者で集合写真。
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薬王院の社務所横の健康登山の名札の前で頑張っている仲間の名札を確認中。
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浄心門を通る仲間達、
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11丁目茶屋の近くのテーブルでしばらく休憩、
2018年1月14日(日)能岳ー八重山 晴 参加者19名

登山道に入り、いきなり姿を見せてくれた富士山。雪がだいぶ増えている。

富士山をバックに写真を撮ったり、しばし富士山に見入るメンバー達。

頂上近くの尾根で、富士山をバックに集合写真。

能岳頂上から臨む富士山。

能岳山頂にて昼食の準備。

富士山を眺めながらの昼食。ほとんど日向ぼっこのよう。

富士山をバックに昼食。最高のぜいたく。

八重山山頂の標識。昭和4年に、水越八重さんが上野原町に山林を寄贈したのを記念して、「八重山」と名付けられた。

水越八重さんへの感謝の顕彰碑を囲んで集合写真。

八重山五感の森展望台で、富士山をはじめとした360度の眺望に見入る。
2018年1月7日(日)浅草七福神めぐり 晴 参加者31名

晴天に恵まれての浅草七福神めぐり。先ずは東京スカイツリーにご挨拶。

「毘沙門天」待乳山昇天(マツチヤマショウテン)。大根祭り開催中。

「福禄寿」今戸神社。縁結びのパワースポット。招き猫発祥の地。新選組沖田総司終焉の地。

「布袋尊」砂尾山橋場不動尊。

「寿老人」石浜神社。

蕎麦屋、インドカレーの店、中華料理店の3店に分かれて昼食。中華料理店で昼食を終えてパチリ。

「弁財天」吉原神社。

「福禄寿」矢先稲荷神社。

浅草の街を疾走するマリオカートの一団。

「大黒天」浅草寺(センソウジ)。これでもか‼というほどの混みよう。

「恵比寿」浅草(アサクサ)神社。混みこみの浅草寺の脇で比較的落ち着いた雰囲気。舞台では稚児の舞も。

本日のゴール浅草寺の前で集合写真。総勢31名。スカイツリーが見えず残念。
2017年12月10日(日)野火止(のびとめ)用水と平林寺の境内林(紅葉) 晴 参加者20名

武蔵野線新座駅からスタートして、すぐのところにある「ふるさと新座館」。採れたての地元産野菜や花苗などの直売所がある。帰りにも立ち寄り、品定めしておいたニンジンや里芋など、新座の特産物を買った。

野火止用水沿いの遊歩道を歩く。畑や雑木林が広がり、武蔵野の風情が昔なつかしい。野火止用水は、承応4年(1655)川越藩主松平伊豆守信綱が、開拓民の飲料水として玉川上水からひいた人工河川。

平林寺の総門。平林寺は臨済宗妙心寺派の古刹で、創建以来650年。総門、山門、仏殿、中門と茅葺きで風格のある重厚な佇まい。

松平信綱の墓。松平家一族の墓所が並んでいる。

正式な参拝時のみ使用される参道で、普段は立ち入れない。

13万坪の広大な境内林。雑木林としては唯一の国指定天然記念物。紅葉の盛りは過ぎていたが、まだまだ十分に美しい。もみじの赤が多い

雑木林の中の遊歩道を歩く。

雑木林の中の小高い丘に立つ野火止塚。畑または狩猟の野火を見張る台とされているが、定かではない。

美しい雑木林が広がる。

山門の前で集合写真。

平林寺をあとにして、また野火止用水沿いをあるく。市民総合体育館の総合運動公園で昼食。

睡足軒(すいそくけん)の森。「電力の鬼」といわれた実業家であり、昭和の大茶人でもあった松永安左エ門(耳庵)の屋敷跡。美しい庭園と、茶道・華道・俳句などを楽しむ古民家やギャラリーがある。平林寺境内林の一部。
2017年12月3日(日)足和田山(五湖台)1,355m 晴 参加者10名

富士急富士山駅(旧富士吉田駅)入口

バス停から5分の登山道入口。獣避けの柵を開けると、いきなりの急登。

眼下の河口湖を臨みながらの昼食。気持ち良いー!

足和田山頂(=五湖台ごこだい)で、富士山をバックに集合写真。

三湖台への登り口。広々として開放的な広場。周りの眺望が素晴らしい。

三湖台の展望台から、青木ヶ原樹海越しに南アルプス・北岳・間ノ岳を臨む。ちなみに、三湖とは西湖・精進湖・本栖湖を指し、かつては一つの湖であったとされている。

三湖台展望台で、富士山をバックに集合写真。

松とススキ越しに見る富士山。まさに昔の銭湯に描かれている壁絵そのもの。

これでもかと富士山をバックに集合写真。

今日終着地、鳴沢氷穴。
2017年11月26日(日)平成29年度忘年会 ゆうやけこやけふれあいの里バーベキューエリア 晴 参加者32名

今年も楽しく賑やかに忘年会を開催した。始まりは会長の挨拶。

かつて25年にわたって活躍したボンネットバスが、展示されている。
2017年11月12日(日)飯能河原と天覧山ハイキング 晴 参加者18名

八高線東飯能駅からスタート。飯能河原沿いのハイキングコースを散策。広い河原は、バーベキューや川遊び、お花見と人気のスポット。季節的にあまり人影はないが、紅葉、割岩橋、サギと美しい景色が広がる。

民家の垣根に咲いていたビナンカズラ。

御嶽八幡神社(みたけはちまんじんじゃ)の山門をくぐって、登る。

御嶽八幡神社。急な登山道を上り、大きな岩の上に建っている拝殿にお参りする。眺望が素晴らしかった。

御嶽八幡神社より先の登山道を進むと、多峯主山(とうのずやま)の山頂に至る。標高271m。山頂での集合写真。

多峯主山山頂からの景色。遠く富士山もくっきり見える。

天覧山。多峯主山からハイキングコースを歩き、急な斜面を登る。197mと高くはないが、少しきつい山道。山頂での集合写真。

十六羅漢像。天覧山南面の岩場に並んでいる。徳川綱吉の病気平癒に感謝して、生母桂昌院が寄贈した石仏。

能仁寺(のうにんじ)。1501年に創建された曹洞宗の寺。本堂裏手にある中庭は、日本の名園100選に選ばれているそう。

能仁寺境内の紅葉が美しい。帰路、東飯能駅まで歩く。
2017年11月5日(日)「奥多摩湖いこいの路」を歩く 奥多摩湖南岸 晴 参加者10名

青梅線奥多摩湖駅からバスに乗り、バス停奥多摩湖で下車。小河内ダムの上の大橋から歩き始める。山々の紅葉と豊かな水量を湛えた湖の風景が広がる。「奥多摩湖いこいの路」の入口。

湖に沿って続く遊歩道を歩く。紅葉の山をうつして、水面が緑、青、黄色に映え、とても美しい。

落ち葉を踏んで歩く。

途中で見かけたイヌガヤ。

休憩所「いこいの広場」でお弁当。いこいの路の入口から6q、ちょうど中間に位置する。

いくつか小さな滝を見た。

土砂崩れのところがあり、気を付けながら歩く。

いこいの路のゴール目前で集合写真。

いこいの路ゴール(山のふるさと村)で見かけた紅と黄色のコントラスト。奥多摩湖の紅葉は、黄色が多い。

大きなつるの下で集合写真。

山のふるさと村から湖畔の小道をたどって、麦山の浮橋(むぎやまのうきはし)を目指す。

麦山の浮橋「ドラム缶橋」。かつてはドラム缶が使われていたが、現在は樹脂製のフロートが橋を支えている。橋を渡った所からバスで帰路に着く。
2017年10月14日〜16日(土・日・月)黒部峡谷、下の廊下を歩く 雨・晴 参加者4名

黒四ダムの下流のコースの出発。黒四ダムを後ろに眺める場所で集合写真。2日間の歩程15時間(休憩込)、距離約25km、結構歩いた。利用温泉は大町温泉、阿曽原温泉、宇夏木温泉。

黒四ダムから下流に向かって歩く。非常にスリリングなハイキングが体験できた。

多くの残雪の脇を通り抜ける。

小雨の中であるが紅葉が美しい。

対岸のそびえたつ岩々からは幾つもの滝が見られた。

梯子を使いコース上の残雪を横切る。

吊り橋から、十字峡の滝を眺める。

岸壁に取り付けられた番線を片手に、気を付けながらコースをいく。

スリリングなコースを一歩一歩歩く。

番線を片手に、100mほど先の谷底を眺める。

番線を片手に、滝の下を進む。

滝の下での集合写真。

何個もの手掘りのトンネルを通った。

コース上で、遠くに冠雪した飛騨山脈を眺め、感激する。
2017年10月8日(日) 旧白洲邸武相荘(ぶあいそう)と多摩丘陵 晴 参加者16名

白洲次郎と妻正子が晩年を過ごした旧白洲邸武相荘(ぶあいそう)入口。武相荘の名の由来は、武蔵国と相模国の境に位置することと、「無愛想」をかけたものとか。

邸内に展示されている「1916年型ペイジSix-38」。旧制神戸一中時代に白洲次郎が乗っていたものと同型車。

邸内の散策路にある鈴麻峠or鈴鹿峠。

武相荘ミュージアムの入場料1,050円!?  室内は撮影禁止。

武相荘ミュージアム前で集合写真。

野津田公園内での昼食。
2017年9月24日(日) 巾着田(きんちゃくだ)・高麗(こま)の郷めぐり 晴・曇 参加者17名

西武線高麗(こま)駅からスタート。すぐに、高麗石器時代住居跡遺跡に着く。国指定史跡。縄文時代竪穴住居跡。

聖天院(しょうてんいん)。高句麗から渡来し、この地を開拓した高麗王若光(こまのこしきじゃっこう)の菩提寺。立派な入り母屋造りの山門(雷門)は江戸時代に建立された。

聖天院の中門から石段を上がって大きな本堂にお参りする。広々とした境内で、高台からの眺望がすばらしい。

高麗(こま)神社。高麗王若光を祀る神社。1300年ほど前に、大勢の人が高句麗から入植し、若光を中心に未開のこの地を開拓した。
ちょうど音楽祭が開催されていて、韓国の伝統楽器の演奏や歌を上演していた。

高麗家住宅。高麗神社境内の奥にある。江戸時代初期に建てられた入り母屋造り、茅葺屋根。国の重要文化財。脇に、樹齢400年のしだれ桜がある。高麗神社境内広庭には、もう一本樹齢300年のひがん桜がある。

高麗家住宅の座敷に祀られたお月見のお供え。虫よけのため、かまどでまきが燃やされ、室内が煙っていた。

巾着田。曼珠沙華畑をバックに集合写真。

500万本の曼珠沙華が、赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲きわたって、見事な眺め。巾着田曼珠沙華まつりの会場では、たくさんの屋台店や舞台もあり、大勢の観光客でにぎわっていた。

今が見頃の美しさ。

曼珠沙華畑のそばで、ひと休み。

高麗峠(こまとうげ)。暑い日だったが、ひんやりとした山道にほっとする。峠を越えて、東飯能駅まで歩き帰路に着く。

高麗峠で見かけたツルニンジン。うつむき加減の愛らしい花。
2017年9月10日(日) 日向山1660m 晴 参加者8名

矢立石の登山道入口。好天に恵まれて気温はやや高めだったが、登山道は樹林帯の中で日陰が多く、快適な山行。

樹林に囲まれ展望のない日向山山頂の三角点をスルーし、ガンガワラ(雁ヶ原)に出ると、いきなりの眺望。はるかに八ヶ岳を臨み、目の前には砂地が広がり、しばし言葉を失う。

砂地はすぐに切れ落ちて、目の下を見ると 恐ろしいほどの断崖絶壁。

はるかな八ヶ岳をバックに集合写真。

ガンガワラ(雁ヶ原)にある日向山標識。

ガンガワラ頂上から臨む風化した花崗岩のつくる珍しく美しい景色。

花崗岩の奇景ごしに見える八ヶ岳。

砂地のへりから崖を見下ろし、奇景と八ヶ岳を眺めるメンバー達。
2017年8月27日(日)段丘公園から浅川の水辺(日野市) 晴・曇 参加者13名

日野市の東豊田緑地保全地域を訪ねる。JR豊田駅下車からまもなく、黒川段丘崖(だんきゅうがい)散策コースが始まる。あずまやから眺めた湧水の池に、美しい錦鯉や金魚がゆうゆうと泳いでいた。

黒川清流公園の雑木林に沢山見られたヤブミョウガ

豊富な湧水の流れとうっそうとした雑木林に覆われた斜面を眺めながら、遊歩道を歩く。

散策コース途中に掲げられていた案内板。

美しい小川が続き、子どもたちが水遊びを楽しめる広場や休憩所もあった。

アザミの綿毛。もこもこフワフワで大きな毛玉みたいで面白い。

延命寺。有王山地蔵院(ありおうざんじぞういん)と号する。堀之内緑道を進み、浅川の堤の手前にある。創建は鎌倉時代と考えられ、本尊は延命地蔵菩薩。日野七福神の寿老人を祀っている。

日枝神社(ひえじんじゃ)。延命寺の隣にある。徳川時代はじめに川辺堀之内村の安泰を願って建立されたそう。社殿背後に、樹齢300年以上の大きなムクの木がそびえていた。

農家軒先の野菜販売。ゴーヤ、トマト、きゅうりなど夏野菜の安さと新鮮さに惹かれて、おみやげに購入。

浅川に架かっている万願寺歩道橋。姿の美しい、歩行者と自転車専用の吊り橋で、愛称「ふれあい橋」。橋の近くの「浅川スポーツ広場」で昼食。

高幡不動駅に向かって用水路を歩くと、水車小屋に着く。用水の保全とともに、昔の様子を伝えるため造られた。小屋の中には、臼や杵の備えられている。

帰りに立ち寄った高幡不動尊。五重塔前で集合写真。

高幡不動尊境内に土方歳三の立派な銅像。なかなかのイケメン。

高幡不動尊の池に咲いていた大きなハス。曼珠沙華の花をみたり、ハスが咲いていたりと、季節がまざっているよう。
2017年8月6〜7日(日・月)雲取山2017m日本百名山 曇・晴 参加者3名

東京都の最高峰雲取山に登る。お天気に恵まれ、頂上の眺望がすばらしく、富士山もくっきり見られた。

宿舎雲取山荘の前で。
2017年7月30日(日) 湧水の里、拝島の歴史と多摩川河畔を散策 雨・曇 参加者4名

昭島市のマンホールは、クジラ模様。1961年に市内の多摩川で、クジラの化石が発見され、アキシマクジラと名付けられて、市のシンボルとして愛されている。

拝島大師(はいじまだいし)。昭島駅からスタートし最初に訪れた、天台宗の寺院。正月のだるま市が有名で、大勢の初詣客で賑うそうだ。

おねいの井戸。拝島大日堂に上がる階段脇にある。室町時代、滝山城主北条氏照の重臣石川土佐の守の娘 おねいが洗眼したところ、眼病が治ったと伝えられている。

大日堂にお参りして、集合写真。

拝島大日堂。拝島大師の西隣、また脇に日吉神社がある。天歴6年(952年)に創建。おねいの井戸、拝島の藤などの文化財を所蔵している。

普明寺(ふみょうじ)。大日堂から少し西にある。大日堂を管理するための別当寺として、天将元年(1573年)創建。

龍津寺(りゅうしんじ)。天文年間(1532〜55)に創建された曹洞宗の古刹。

普明寺の境内に、大王松の見事な大木があった。松葉が長く、松ぼっくりの大きさにびっくり。松ぼっくりを手に集合写真。

龍津寺下の用水路。用水横の崖に湧水が三箇所ある。「東京の名湧水57選」の看板があった。美しい流れで鯉などの魚がたくさん泳いでいる。きれいなトンボも見かけた。

用水路に古代ハスが咲いていた。丈が高く花も葉も大きい。大賀ハスを植樹したそうだ。


多摩川河畔を歩く。

拝島自然公園でお弁当。

4人の気楽さから予定を変更し、拝島橋を渡って歩いて八王子に帰ることにした。

拝島橋で集合写真。向こうに見える塔は昭島清掃センター。
朝は雨のスタートだったが、昼前に止んでからも涼しく、無事に八王子まで歩いて帰れ、楽しいハイキングになった。
2017年7月2〜4日(日・月・火)月山(1980m日本百名山)・羽黒山 雨・曇 参加者13名

初日は、酒田市内散策。米どころ庄内のシンボルである「山居倉庫」を見学。12棟の米倉庫が連なった風情ある建物と、美しいケヤキ並木の前で集合写真。

庄内米歴史資料館。山居倉庫内に併設。山居倉庫の歴史、米の歴史、農家の暮らしなどを展示。

本間家旧本邸。1768年、幕府の巡見使を迎えるために造られた。武家屋敷と商家造りが一体となっている。玄関には、樹齢400年以上の赤松の大木が立っている。

2日目。月山山行。悪天候のため、8合目までマイクロバスで行く。そこから登り始めたが、風雨が強く、山頂手前で引き返す。登山道は、雨で川のようだった。チングルマ・ハクサンチドリなど高山植物を写真にとれず残念。

3日目。羽黒山参拝。随神門(ずいしんもん)から入り、参詣道を進んでいくと、小さい祠がいくつも立っている。杉木立の間に立つ羽黒山五重塔。素木造りで柿葺きの美しい塔の前で集合写真。

道の駅寒河江(さがえ)チェリーランドに立ち寄る。沢山の種類のさくらんぼや新鮮な野菜、食品が並び、開店前から大勢の人が集まっていた。お土産を買う。

五重塔を過ぎると、2446段といわれる石段が、うっそうとした杉並木の中に続いている。息を弾ませながら一段一段上がる。中ほどのお茶屋さんで一休みして、最後まで頑張ってのぼる。

石段を上りきると、山頂に到着。どっしりした茅葺屋根の出羽三山神社に参拝。月山・羽黒山・湯殿山の神様が合わせて祀られている。
2017年6月11日(日)奥多摩・鳩ノ巣渓谷探勝 曇・晴 参加者12名

青梅線古里駅(こりえき)からスタート。寸庭橋を渡ると「大多摩ウォーキングトレイル」の道標。本格的な山道が始まる。きつい坂道をのぼり到着した東屋から、広がる眺望。

東屋の涼風と美しい眺望に、つい長めの休憩をとる。

雲仙橋(うんせんばし)。この橋からの景観も素晴らしい。

双竜の滝。鳩ノ巣駅に近いところにあり、落差が大きい見事な滝。下のほうに虹がかかっていた。

鳩ノ巣渓谷の大きな道標。

いたるところに、マタタビが茂っていた。

渡った吊り橋を背景に集合写真。その場所で美しい渓谷を眺めながら昼食。

断崖の下、奇岩や巨石がゴロゴロ連なる多摩川の上流。

ゴツゴツした川沿いを、気を付けながら歩く。

海沢大橋(うなざわおおはし)から見た、緑が美しい川面。

白丸ダム。東京都交通局の発電用ダム。

ダムで阻まれた魚たちを通すために造られた魚道を見学するための施設。らせん階段を降りていくと、遡る魚が見られる。今回は残念ながら、魚の姿は一匹だけだった。
2017年6月4日(日)富士山の展望、花、岩場、多彩なコース 三ツ峠 1785m(開運山) 晴 参加者17名

マイクロバスを降り、三ツ峠登山口から登り始める。

木無山(ケナシヤマでなくキナシヤマ)標識前のメンバー達。

岩登りで知られる三ツ峠。その岩の上で、恐る恐る下を見るメンバー達。

電波塔の乱立する三ツ峠(開運山)山頂。

山頂下広場からはるかに臨む、雪を頂いた南アルプスの山々。

三ツ峠山頂での集合写真。

屏風岩のロッククライミングに挑むクライマー達。

梵字を刻んだダルマ石。刻んである文字は、大日如来を意味する「アーク」

登山道のすぐ脇に咲く、朴ノ木(ほうのき)の花。

ゴール目前にある、三ツ峠の守護神 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
2017年5月14日(日)樽沢のシャガの群落 曇 参加者16名

里宮の愛宕神社。高齢者施設「あたご苑」の上で、舗装道路から山道に入ってすぐ。

登山道脇のあちこちに咲いていたキンラン。

金比羅山山頂で集合写真。判読しにくいが、木に括り付けられている黄色い紙1枚が唯一の頂上の標識。危うく見落とすところ。

頂上直下の大岩。

金比羅神社の社殿。ハイキングに来ていた大勢の子供たちを見送る。

金比羅神社の東屋で昼食。都立金比羅公園の一角で、新しく立派な東屋。

昼食をとる男性陣。今日は珍しく、男性9名女性7名と男性陣の方が多数。

金比羅公園の展望台からの眺望。遠くに東京スカイツリーを臨む。

本日の目的の一つ、シャガ。

遠くに樽沢のシャガの群落を臨む。
2017年5月7日(日)あしかがフラワーパーク、足利学校 晴 参加者31名

あしかがフラワーパーク正面ゲート。入場前に集合写真。

珍しい八重藤。色が濃く、重そうに見えるほど、見事に咲いていた。

キバナフジ。藤と似ているが、違う種類で、別名キングサリというそう

色とりどりのシャクナゲが咲きそろっていた。

ベニバナトチノキも花盛り。

白藤のトンネルを、ソフトクリームを食べながら歩く。

天然記念物の大藤棚の前で。

帰りに立ち寄った茂林寺。ぶんぶく茶釜で知られており、参道や境内に色々な表情の狸像が並んでいる。

鑁阿寺(ばんなじ)境内にある大イチョウの前で集合写真。

鑁阿寺本堂。鑁阿寺はもともと足利氏の館であって、国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。

足利学校の方丈。日本で最も古い学校と言われ、遺跡が国の史跡に指定されている。紹介の映像を見て、当時の書籍などの展示を見学する。

足利学校の庭園。

佐野厄除け大師(惣宗寺)に参拝。日本一大きな金の釣鐘。人間国宝香取正彦氏により、昭和59年謹製される。

佐野厄除け大師の本堂。大勢の人が、厄除け・方位除けを願ってお参りしていた。
2017年4月23日(日) 比企丘陵のたおやかな山 官の倉山(かんのくらやま)(344m) 晴 参加者18名

スタート前、出発地JR竹沢駅の八重桜にしばし見入る

三光神社に参拝する信心深きメンバー達

天王沼のほとりから、樹林に囲まれた登山道に入る。

頂上直下の急登

官の倉山頂上にて集合写真

はるか赤城山を臨みながら、山頂での昼食

官の倉山とほぼ同じ標高のピーク石尊山(せきそんさん)山頂

北向不動。参加者を代表して参拝した塚本さん。ありがとうございました。

長福寺境内の御衣黄桜(ぎょいこうざくら)を賞でる

八幡神社で参拝
2017年4月9日(日)羽村の堰と玉川上水 雨・曇 参加者17名

小作駅をスタートして、30分ほど歩き、最初に訪れた阿蘇神社。601年創建の、羽村市一の古社。

根搦み前水田(ねがらみまえすいでん)に広がるチューリップ畑。「花と水のまつり」の真っ最中で、桜まつり、ちゅーりっぷまつり、春の神社まつりと市をあげて賑っていた。

満開の桜の下で集合写真。

まだ、2〜3分咲きだが、種類が豊富で色とりどり美しい。流行なのか、丈の短い可愛らしい花が多い。

玉川上水沿いに続く桜並木の下を歩く。

羽村の堰下で、行われた神輿の川入れ。雨模様で少し肌寒い日だったが、壮観で見ごたえがあった。大勢の見物客がカメラを向けていた。

玉川上水を完成させた玉川兄弟の銅像の前で集合写真。

羽村の堰取水場。ここが玉川上水のスタート地点。

羽村市郷土資料館。縄文土器、養蚕室、農機具の展示や、水門、羽村の堰の模型などを見学し、羽村の歴史・文化に触れる。

田村酒造。200年近くの歴史ある酒造場。蔵、水車、石垣が国の登録有形文化財に指定されているそうだが、あいにく休業日だったので、入口当たりだけを見物。
2017年4月2日(日)城山カタクリの里〜草戸山 晴 参加者27名
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満開の城山カタクリの里のカタクリ 薄紫のカタクリに混じって真っ白なカタクリが咲いていました。ここのカタクリは日本一の群落だそうです。 
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城山カタクリの里の鮮やかな色の雪割草
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城山カタクリの里の鮮やかな色の雪割草
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城山カタクリの里の橙色のミツマタの花
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城山カタクリの里から城山湖に向かう
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城山湖をバックに集合写真 昼食は城山湖の土手の上で食べました。





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