jr
こまくさ写真館(2018年度)

                                                                                                                            modori
2019年3月24日(日)風流を味わう神田川さくら回廊 晴 参加者21名

神田川桜並木に、ちょっと早めのお花見に出かけた。目白駅下車。目白通りを、学習院のそばを歩き、宿坂(しゅくざか)を下る。長い急な坂で、都内で一番の勾配とか。

金乗院(こんじょういん)本堂。宿坂をおりた所にあり、目白不動尊をまつる。

南蔵院(なんぞういん)境内に並ぶお地蔵様。怪談「乳房榎」の舞台になった寺。境内に沢山の鉢植えがあり、様々な草花を育てていた。

面影橋から見た桜。神田川の川面に枝を伸ばして美しい。まだ2〜3分咲きのように見える。

桜を眺めながら、神田川沿いの散策路を歩く。

新江戸川公園。熊本藩細川家下屋敷の庭園を再生した。中央の池を巡りながら、季節で変わる風景を鑑賞する。

庭園で池を背景に集合写真。

青空に生えて美しい。

神田川の石の上で、亀の日向ぼっこ。

江戸川公園でお弁当。地域の人たちが、花見客に抹茶をふるまっていて、私たちもいただく。小さい子どもも祭りばんてんを着て、お菓子を配る手伝いをしており、可愛い。

帰りに、途中下車して、京王長沼駅近くの都立長沼公園に寄る。雑木林の広がる自然豊かな公園。カタクリの花の群生で知られる。

丁度見ごろで美しいカタクリの花。
2019年3月2日(土)豊洲市場見学 晴 参加者25名

ゆりかもめ市場前駅下車。そのまま連絡通路を通ってすぐに豊洲市場に到着。見学ギャラリーに入る。

クロマグロの模型の前で集合写真。過去に築地市場で取引された最も大きかったものの実物大。なんと重さ496kg、長さ2.88m。

水産卸売場棟の2階見学通路から見た、マグロを運ぶ業者さん。早朝に来ると、賑やかなセリの様子が見学できるそうだ。

水産仲卸売場棟。町の魚屋さんや寿司屋さんが、水産物を仕入れにくる場所。

マグロのセリで使われる「手やり」の解説パネル。

見学者用通路を通って、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果等などの施設をめぐる。

ターレットトラック(通称ターレ)が展示されていた。市場で利用される運搬車。交代で乗ってみた。

広い施設の模型

包丁屋さん。棚に並ぶたくさんの包丁にびっくり。4階の「魚がし横丁」にはたくさんの商店が並ぶ。調理道具店や、食品・青果の店など。3階に飲食店街があり、お寿司屋さんなどがたくさん並んでいるが、どこも長蛇の列。

玉子焼きや削り節など、試食しながらお土産を買う。

屋上緑化広場で集合写真。広く美しく整備されており、東京湾、東京タワー、都会の高層ビル群が、360度一望できる。

連絡通路から見下ろした環状2号線と豊洲大橋。

豊洲に来たからにはと、頑張ってお寿司屋の行列に並んだ一部のメンバー。

豊洲市場脇の広々とした「豊洲ぐりる公園」で昼食をとったメンバーの集合写真。
2019年2月23日(土)新宿から四ツ谷 晴 参加者18名
sinnjiku1
いきなり新宿東口TOHOビルから顔を出すゴジラに驚く
sinjiku2
梅の花が満開の花園神社にて
sinjiku3
開演前に人が並ぶ路地裏にあった新宿末広亭
sinjiku4
消防記念館の1階エントランスで消防ヘリコブターの前で集合写真。消防記念館では日本の消防の歴史を紹介している。知らなかったが江戸時代の火消は延焼を 防ぐため周辺の家屋の取り壊しが中心だった事も学んだ。子供達にも大人気の施設らしく、展示物も豊富で多くの家族連れで賑わっていた。食事は予約していた 10階の展望休憩室でとった。
sinjiku5
消防記念館 馬車に曳かせたボイラー式消防ポンプ 
sinjiku6
消防記念館 八王子市で使われたバイクに乗った消防ポンプ
sinjiku7
消防記念館 手動式ポンプ車
sinjiku8
消防記念館のビルの外では可愛い動く人形の音楽隊が演奏 思わず拍手
sinjiku9
お岩さんを祀る於岩稲荷田宮神社。お岩さんは、本当は評判の善人で、神社にも祀られていたというのに。江戸時代鶴屋南北が歌舞伎の台本『東海道四谷怪談』に仕立て上げるとはヒドイ話。
sinjiku10
江戸初期創建の須賀神社の階段、この階段からの眺めはアニメ『君の名は』のシーンに出てくるためアニメフアンに聖地となっている。
sinjiku11
徳川家の立派な家紋が門にあった、伊賀流忍者の首領の服部半蔵のお墓。
sinjiku12
四谷の有名なたい焼き屋。『たいやき わかば』にて最近NHKのドキュメント72hで放送されたため、2時間半まちの大行列をしり目に、1週間前に予約していた、たい焼きを皆で食べる。
2月10日(日)多摩丘陵に百草園と高幡不動尊 晴 参加者17名

百草園は多摩丘陵の一角にあり、住宅街の急な登坂を歩いて入口に着いた。思いの外小さい入口を入るとすぐに、長い階段を登る。起伏の多い庭園。梅の名所として知られ、梅まつりの開催中だった。

園内に建つ若山牧水の歌碑。松尾芭蕉の句碑もあった。

寿昌梅(じゅしょうばい)。百草園の800本の梅のシンボル。樹齢300年。

茅葺屋根の松連庵と美しい梅。

松連庵で、生け花展を鑑賞。

尺八の演奏。庭に休憩所と舞台が設けられ、だんごやお土産の店が並んでいた。

満開の梅の前で集合写真。

ロウバイ。

高幡不動尊裏山を歩く。見晴らし台からの眺望は素晴らしく、遠く新宿のビル群やスカイツリーもよく見えた。

山内八十八ヶ所めぐり。散策コースに沢山のお地蔵様がまつられていた。

木立越しに見る高幡不動尊金剛寺。

高幡不動尊奥殿。高幡不動尊の休憩所でゆっくりお茶をいただき、帰路に着く。
2019年1月13日(日) 新年の初歩きは皇居お堀端一周 晴 参加者20名

東京駅丸の内南口改札のドーム天井。

皇居前広場で、二重橋(正門鉄橋)を背に集合写真。

正門石橋。石橋と奥にある鉄橋で二重橋と思われているが、厳密には、正門鉄橋が二重橋らしい。

皇居前広場で、ビル群を背景に集合写真。

桜田門。

英国大使館。千鳥ヶ淵公園そばにある。

千鳥ヶ淵さんぽ道を歩く。

千鳥ヶ淵公園の桜の木。並んだどの木も、ごつごつした幹で、曲がりくねった枝をお堀の水面に伸ばしている。

吉田茂の像。

桃華楽堂(とうかがくどう)。香淳皇后の還暦記念に建設された音楽ホール。八角のおおらかで優美なデザイン。

清水門。その他、坂下門、半蔵門、北桔梗門、大手門などをめぐる。
2019年1月6日(日) 谷中七福神めぐり 江戸最古の七福神、下町情緒の街歩き 曇 参加者27名

年初めの恒例七福神めぐり。今年は250年ほどの歴史を持つ谷中七福神をめぐる。始めに福禄寿を祭る東閣寺に参る。赤紙仁王像のそばに沢山のぞうりが奉納されていた。

東閣寺の本堂裏に進み、普段は開放されない立派な庭園を拝見する。庭内に、全部の七福神像があるらしい。

修性院の布袋尊像

天王寺で、毘沙門天をお参りする。

長安寺の寿老人

大黒天を祭る護国院の境内で見かけた、かわいい雪よけ。

最後に訪れた不忍池弁天堂。大勢の人で賑わっていた。

不忍池そばで集合写真。

上野の寛永寺清水観音堂の「月の松」。明治初期に、台風被害でなくなっていたが、広重の浮世絵にある江戸の風景を復活するため、150年ぶりに復元されたそう。

上野、谷中のマンホール。東京都の花ソメイヨシノ、都の木イチョウ、周りに都の鳥ユリカモメがデザインされている。
2018年12月9日(日) 玉川上水 晴・曇 参加者14名
拝島から三鷹まで武蔵野台地を歩く

玉川上水の紅葉は、燃えるような赤が見事。JR八高線拝島駅から中央線三鷹駅まで玉川上水に沿って歩く。21km、ほぼ6時間の道のり。ゴールまで全員元気に歩けた。歩数計が36,000歩と出て、感動。

ふせこし。サイホンの原理を応用した珍しい水路。かつて玉川上水に合流していた残堀川を玉川上水の下に潜らせていたが、現在は「ふせこし」と呼ばれる工法で、残堀川の下に玉川上水を潜らせているそうだ。

モノレール玉川上水駅前で集合写真。

小平監視所。玉川上水に多摩川の水が流れているのはここまで。ここから下流には下水の処理水が流れている。そばに「甦る水」というレンガの碑が建っている。

人の手が入らない自然そのものの風景。

厚く積もった落ち葉を踏みながら歩く。

小平市立中央公園で昼食。

上水沿いの桜は、小金井桜として国の名勝に指定されているが、近年環境悪化などで危機的状態のため、小平市が復活に向けた事業を進めているそう。

三鷹駅に近くなった独歩橋(どっぽばし)の脇にある国木田独歩の文学碑

海岸寺の山門。臨済宗妙心寺派の寺。
2018年12月2日(日) 月居山(つきおれさん)404m  曇・晴 参加者20名
落差120m、日本三大名瀑の豪快な袋田の滝から、奥久慈の名峰、月居山をめざす

スタート地点の袋田温泉思い出浪漫館前の紅葉。

月居山への登山道入口

美しい紅葉の下、落ち葉を踏みしめて気持ちよく歩く。

月居山頂上直下の月居城跡で集合写真。

紅と緑と黄の見事なコントラスト。

月居観音堂に入るメンバー達。

袋田の滝の上流に架かる生瀬の滝(なませのたき)を上から臨む。

袋田の滝と観瀑台を見ながら、清見橋を渡る。

観瀑台から見る袋田の滝。水量が少なく、やや残念。

土産物屋の並ぶ通りを帰路に着くメンバー達。
2018年11月25日(日) 平成30年度こまくさハイキングクラブ忘年会 晴 参加者31名
夕やけこやけふれあいの里バーベキューエリア

早めの忘年会を賑やかに開催。夕やけこやけふれあいの里入口で集合写真。

ふれあいの里奥にあるバーベキューエリアに到着。

バーベキューの忘年会も3年目で、火起こしも手慣れたもの。

鉄板いっぱいの食材。

焼けるのを待ちかねて、先に乾杯。

食べたり飲んだり、話が弾み、大いに盛り上がった。沢山あった食材は完食。

寒空に十月桜が咲いていた。

入口近くに展示された、ボンネットバス。
2018年11月11日(日) 金時山1213m 晴 参加者15名

小田原からの道路の渋滞で、30分遅れで登山口に到着。矢倉沢口への登山口665mからスタート。

矢倉沢峠867mで、ちょっと休憩。

金時山山頂で昼食。

金時山山頂標識を囲んで、集合写真。

金時山山頂から、はるか箱根・芦ノ湖を臨む。

終わりかけの紅葉。

下りの途中にある長尾山山頂1150mの標識。

乙女峠1105mの紅葉

予定より遅れて着いた乙女口バス停740mで、対応を相談するメンバー達。
2018年11月4日(日) 西沢渓谷滝めぐり 曇・小雨 参加者21名

西沢渓谷駐車場そばに立っていたキツネの案内標識

西沢山荘。文学者で登山家の田部重治文学碑が立っていた。ここを通り過ぎると、細い渓谷道が始まる。

二俣吊橋。紅葉と足下の笛吹川清流を眺めながら、渡る。

渓谷沿いの道は、石がごつごつして、鎖や急な階段で起伏が多く、滑らないよう気を付けて歩く。

人面洞。岩肌が浸食され、見方によって人の顔に見える。

竜神の滝。流れ落ちる川の色が深く美しい。渓谷沿いを、ナレイの滝、三重の滝、恋糸の滝、貞泉の滝、不動の滝などいくつもの滝をめぐる。

遊歩道の一番奥にある、七ツ釜五段の滝。西沢渓谷の滝のなかで最も荘厳で力強い。五つの滝と七つの滝壺からなる。

復路は旧森林軌道を行く。昭和46年まで木材搬出のトロッコの線路が通っていた。往路と打って変わってなだらかな道を、紅葉を愛でながらのんびり歩く。

展望台で集合写真。雨が上がり、背後の山にモヤがかかっていた。

昔のトロッコの様子が展示されていた。

西沢渓谷山の神。だいぶ降りたところに祀られていた。順番に鈴を鳴らしてお参りする。

山は、秋色真っ盛り。



岩茸石山(793m)の頂上にて。

岩茸石山から。秋晴れの中、奥多摩の山々が良く見えた。

参道の杉林の木陰でひと休み。

山道をひたすら歩く。
2018年10月14日〜16日(日〜火) 北山崎・中尊寺・栗駒山1626m 晴・曇 参加者19名
(東北の景勝地、世界遺産、震災遺構、紅葉の栗駒山ハイク)
1日目 北山崎

朝6時半に八王子を出発。東北を北に進んで行くにつれ、空気が冷え、木々が色づいてくる。途中バスを止めて、岩洞ダム湖畔を散策。

北山崎。三陸復興国立公園の北方に位置する景勝地。切り立った断崖、奇岩怪石と、リアス式海岸の迫力ある絶景が続く。

北山崎の景勝を背に、集合写真。

1日目の宿「国民宿舎くろさき荘」で夕食。ウニやアワビなど海の幸が並ぶ。
2日目 震災遺構、浄土ヶ浜、中尊寺、毛越寺

宿から見た朝日。お天気に恵まれ、幸いな三日間だった。

鵜の巣(うのす)断崖。美しい海と岸壁を一望して、集合写真。

東日本大震災で大きな被害を受けた宮古市田老地区を訪れる。高さ10mの防波堤の上で、ガイドさんから被害の様子や、体験談、防災の取り組みについて、話を聞く。16mの津波が防波堤を超えて、街に押し寄せた。今、17mの新しい防波堤を建設中。

たろう観光ホテル。津波で3階まで破壊されたが、津波の脅威を伝えるための震災遺構として保存されている。最上階の部屋で、経営者が撮影した震災当日の津波の動画を視聴する。

三王岩(さんのういわ)。田老にある景勝地。県指定天然記念物。男岩・女岩・太鼓岩が並び立つ。

浄土ヶ浜。白い流紋岩が林立する美しい海岸で集合写真。

中尊寺の本堂。中尊寺は世界遺産平泉の構成五資産の一つで、特別史跡。

芭蕉の銅像。奥の細道の旅で訪れ、「夏草や 兵どもが 夢の跡」などの句を詠んだ。中尊寺の境内にいくつかの句碑がある。

中尊寺境内に建つ金色堂。中尊寺創建当初の姿を今に伝える建物。1124年(天治元年)に上棟。内陣部分は、金箔、螺鈿細工、象牙、宝石で飾られ、極楽浄土の有様を表現しようとしている。

毛越寺本堂。毛越寺も世界遺産平泉の構成資産。特別史跡・特別名勝。

毛越寺の境内に広がる大泉が池をバックに集合写真

遣水(やりみず)。山水を池に取り入れるための水路。紅葉が美しい。

2日目の宿舎「ハイルザーム栗駒」。広い庭には木立の散歩コースが廻る。

庭を散策し、見たブナの紅葉。
3日目 栗駒山ハイキング

いわかがみ平で集合写真。栗駒山登山口で、標高1113m。ここでバスを降りる。

ナナカマドの赤い実が鮮やかで、とても美しい。

イワカガミの花。葉につやがあり、花が可愛い。

大きな岩がごつごつと続き、所々はしごや綱がある厳しい登山道。

沢に沿って、100mほど慎重に進む。

もう少しで頂上。爽やかな風に吹かれながら、草紅葉・ハエマツなどの中を歩く。

東栗駒山頂上で集合写真。

栗駒山頂上で集合写真。
2018年9月9日(日) 展望ハイク陣馬山855m 晴 参加者22名

中央線藤野駅からバスで和田まで。今日のスタート地点和田バス停。

陣馬山登山口から登り始めるメンバー達。

頂上直下の茶屋で昼食。

陣馬山頂上からの遠景。

頂上に建つ白馬のモニュメントの前で、集合写真。

冬には美しい氷柱の姿になる、霜柱の花。
2018年8月26日(日)御岳山929mから日の出山902m (都合により三頭山から変更) 晴 参加者6名

レンゲショウマの群生地で知られる御岳山。時期的には少し遅かったかも。

レンゲショウマの花を、下から林・空へと仰ぎ見る。

代々武蔵御嶽神社の御師(おし)を務める馬場家の住宅。修復を終えた茅葺の屋根は立派。

武蔵御岳神社の大鳥居をくぐって登るメンバー達。

武蔵御岳神社本殿。

御岳山山頂での集合写真。

神社門前のカフェ(?)でひと休み。かき氷で火照った体を冷やす。

日の出山山頂で集合写真。
2018年7月8日(日)富士山西臼塚から宝永山火口周遊 曇・小雨 参加者18名

西臼塚入口からの出発前。林野庁の森林パトロールの係員2人に声をかけられ、宝永山周遊を勧められる。

出発前に集合写真。

うっそうと茂る樹林と苔の中をスタートする。しかし予定した山道が通行止めになっており、予定の山行コースを断念。森林パトロール係員の勧めに従い、宝永山周遊に変更。

富士山表口5合目(2400m)のレストハウスから、雲海越しにはるか太平洋を臨む。

左上方に富士山頂上を臨みながら、6合目へと登るメンバー達。

6合目の宝永山火口入口の雲海荘前で、店主の好意により椅子を借りて、昼食をとる。

宝永山火口。ほとんどのメンバーがその姿を初めて目にし、圧倒される。

宝永山火口をバックに集合写真。

宝永山第1火口縁から第2火口縁へと、急なザレ場を下る。

宝永山火口越しに富士山の頂上を臨む。

帰り道の途中、水ヶ塚公園から仰ぐ富士山と宝永山。

宝永山第2火口縁付近で、偶然 林野庁森林パトロールの2人と再会。説明を受ける。
2018年6月24日(日)相模湖・嵐山 曇晴 参加者9名

JR相模湖駅前に立っている地区の掲示板。ユニークでおしゃれな形。

相模ダム。相模湖は、相模川を相模ダムによってせき止めてできた日本初の人造湖。

相模湖大橋。相模ダムのすぐ上流に架かり、湖を渡る135mの大きな道路橋。湖面にアーチ形の姿を映して美しい。

嵐山は、相模湖の東岸にそびえる。登山口のそばに立っていた産靈宮水上神社参道(むすびのみやみなかみじんじゃさんどう)の石碑。登山口からいきなりきつい登りが続く。

頂上に祀られている産靈宮水上神社。縁結びの神様だそうだ。

頂上から鼠坂(ねんざか)に向かう。途中いくつかの木道が掛かっている。古くて細く、1人ずつ慎重に渡った。

山道途中の空地で昼食。木々に囲まれ、緑が美しいが、見晴らしはあまり良くない。

時期的に、あちこちで紫陽花を見かけたが、その中で特に見事で美しく、皆で一息立ち止まって眺めた。
2018年6月3日(日)府中多摩川かぜの道と二ヵ村緑道 晴 参加者13名

溝合神社(みぞあいじんじゃ)。京王多摩霊園駅南口からスタート。街中をしばらく歩くと道路沿いに庚申塚の碑があり、そばに鳥居と小さな社がある。庚申塔と青面金剛像が祀られていた。

「府中多摩川かぜの道」。多摩川堤防上の道がサイクリングロードになっていて、さわやかな風が通り、広々とした川沿いの風景を楽しみながら歩く。途中で集合写真。

河原にオギの群落が広がっている。

美しい是政橋。

交通遊園に展示されていた蒸気機関車D51。他にも昔の電気機関車やバスがあり、子どもたちで賑わっていた。

住宅街の広場で、建築業者主催のイベントが開かれていた。年配の大工さんが手作りした立派な五重塔にびっくり。作者と、しばし話が盛り上がる。
2018年5月6日〜8日(日・月・火)佐渡・アオネバ〜ドンデンハイキング(シラネアオイの群落の中を歩く) 曇 参加者19名
1日目  ドンデン山ハイキング

八王子発午前6時半。午後3時ごろ佐渡に到着。2日目雨天の予報をうけ、予定を変更して、初日3時半頃からドンデン山に登り始める。途中、アオネバ十字路で集合写真。

ニリンソウの群落が広がる。

登るにつれ、シラネアオイが美しく咲き乱れている。オオイワカガミ、エイレンソウ、オドリコソウ、アオキ、カタクリなど花の宝庫のよう。きつい登り道も苦にならない。

雪解け水でぬかるむ山道を、滑らないように歩く

あちこちに雪がたくさん残っていた。

宿舎ドンデン山荘。頂上手前にあるおしゃれな建物
2日目  ドンデン山下山途中、山菜採りを楽しみ大いに盛り上がる。
                海岸を辿る・佐渡金山・佐渡歴史伝説館                       

二ツ亀の前で集合写真。二つの亀がうずくまっているように見える島。大野亀とともに、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに二つ星として掲載されている。

大野亀。標高167mの一枚岩が突き出ていて亀の姿に似ている。

大野亀のそばは、トビシマカンゾウの群生地。見頃は6月で、まだまだつぼみだが、一輪見つけ、みんなで写真を撮る。

海のそばに広がる棚田。

入崎弁天堂。岩と岩がしめ縄で結ばれている。波に洗われた岸壁が、ノミで削ったようで不思議な景観。

史跡佐渡金山を見学。東洋一を誇った選鋼場跡。

江戸時代の坑道跡を地下深く入っていく。当時の採掘作業を忠実に再現している。

6000万円相当の金の延棒。ケースの穴から片手で取り出すと、プレゼントが当たるということで、代わる代わる挑戦するが難しい。

佐渡歴史伝説館に展示された「瑞鳥」。人間国宝佐々木象堂の作。

夕食。魚料理が美味しい民宿で、豪華なメニューを堪能。
3日目 トキの森公園・根本寺・フェリーの甲板

朝食前に、海岸を散歩。波打ち際まで降りて、貝を取ったり、ウミウシやウニ、ヒトデを見つけて大騒ぎ。

トキの森公園。看板の前で集合写真。トキ保護の取り組みのスライドを見たり、飼育されているトキを見学。

ガラス越しにドジョウをついばむ幼鳥を見る。顔が赤いお面のよう。

黒いトキ(ムギワラトキ)なども飼育されている。

根本寺(こんぽんじ)を拝観。日蓮宗の本山。佐渡に流された日蓮上人が、ここで他宗の僧と問答を戦わせ、日蓮宗の根本経典を表したそう。この建物は祖師堂。

根本寺境内に建つ日蓮上人像。

日蓮上人の問答の様子が描かれている。天井の模様が美しい。

帰りのフェリー甲板で集合写真。人に慣れたカモメも一緒にパチリ。
2018年4月22日(日)塩船観音と七国山薬王院 ツツジの名所を訪ねる 晴 参加者23名

東青梅駅より20分ほど歩き、塩船観音の山門(仁王門)に到着。仁王門は、重厚な茅葺屋根で、国指定文化財。塩船観音は3万平方メートルの敷地をもち、600年代に開かれたとされる古拙。

すり鉢状の斜面に広がるツツジ園。2万株のツツジが色とりどりに咲き乱れている。例年より一週間ほど早い見頃。ツツジまつりが開かれ、沢山の見物客で賑っていた。

鐘楼。やはり茅葺きの建物。青梅市有形文化財。

茅葺きの本堂・逗子。国指定重要文化財。

散策路を歩き斜面の上から、眺める。

お守りやストラップなどのお土産を、あれこれ迷いながら選ぶのも楽しい。

塩船平和観音の足元で集合写真。境内の一番高い所から、ツツジを見渡すように建っている。

塩船観音を後にして、霞丘陵ハイキングコースを歩く。暑い日だったが、山道は風が涼しく心地いい。途中で新緑や美しいやまなみを眺めながら、お弁当を食べた。

七国山薬王寺の本堂。薬王寺は真言宗のお寺で、やはりツツジで有名。本堂前面のガラス戸にツツジの庭が映り、趣があって美しい。

塩船観音より規模が小さく人も少なかったが、ちょうど見頃で色が濃く、見ごたえがある。散策路途中に、「四国八十八ヶ所霊場お砂踏み道」があり、敷石を踏んで巡ることで、お遍路参りができるようになっていた。

薬王寺のツツジ山の前で集合写真。

墓地の入口にあった六地蔵。
2018年4月1日(日)国立・立川さくらウォーキング 晴 参加者19名
kunitati01
国立駅を下りると、今回の山行と同じ名前で同じルートの国立・立川さくらウォーキングが開催されており、お茶などが貰える事が判りカードを受け取り参加することにした。
kunitati2
国立駅前通りの桜のさくらは少し満開を過ぎ散り始めていたが中には写真の様に、色鮮やかな見事な桜もあった。
kunitati3
大学通りの歩道橋から国立駅方面のさくら通りの見事な眺め。
kunitati4
立川の根川緑道に通じる川周辺の見事な桜をバックに橋の上で集合写真。
kunitati5
立川の根川緑道に通じる川周辺の見事な桜 川べりで大勢の人達が花見を楽しんでいた。
kunitati6
根川緑道を抜け、柴崎体育館へのさくら通りの見事な桜。

modoru
inserted by FC2 system